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RISK Award 2017EpiNurse project by Nursing Association of Nepal (NAN) 

2013年に発生した台風ヨランダによる被害後、JSTの緊急共同研究においてアテネオデマニラ大学の開発した参加型ハザードマップ上にSherepoを搭載し、更に、WHOが開発した災害時感染症症状迅速収集フォーム(SPEED)を追加し、国際緊急支援チームの共通指標の統合し台風多発地域で活用しています。

 2015年4月ネパール大地震後には半年間、現地の看護協会とともに、地域看護師への疫学教育及びサーベイランスシステムへの報告を行い感染症予防に取り組見ました。この研究で導かれた枠組みは、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)により国連防災Global PlatformにてEpiNurse Nepal としてRisk Award 2017を受賞し、グローバル汎化できるものを目指せると評価された(UNISDR 2017)。これは人間中心の防災に対する先進的な取組として現在もネパールとフィリピンで継続中です。

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